- XETA(ゼータ)はどこで買えるの?
- XETA(ゼータ)の買い方の手順が知りたい・・・
XETA(ゼータ)を買いたいけど、どうやって買ったらいいんだろう……
こうした疑問にお答えし、XETA(ゼータ)の買い方・手順を画像付きで解説します。
仮想通貨XETA(ゼータ)は国内の取引所で取り扱っていないため、海外の取引所で購入することになります。
本記事では、XETA(ゼータ)を取引する際の注意点にも触れていきますので、読み終わる頃には効果的な買い方を身につけられることでしょう。
1. 仮想通貨XETA(ゼータ)とは
XETA(ゼータ)とは
XETA(ゼータ)は仮想通貨の一つで、XANA(ザナ)というメタバースの公式通貨です。
現在のところ、日本国内の仮想通貨取引所では、XETA(ゼータ)を取り扱っていないため、購入するには、海外の取引所で口座を開設する必要があります。
本記事執筆時点XETA(ゼータ)の価値は、1XETA=0.004USDT≒5.08JPY(1USDT=128.8JPY)で、発行枚数は50億枚となっています。
XANA(ザナ)とは
XANA(ザナ)は、ニューヨークとドバイに拠点を置く国際IT企業、「NOBORDER.z」が開発した、メタバースの一種です。
同社のCEOは、日本人のRIO TAKESHI KUBO(久保武士)氏で、音楽分野のエンタメ業界出身という経歴の持ち主です。
従来のポリゴン調な世界観とは異なり、アバターや建物がアニメ風なデザインとなっており、よりリアリティのあるメタバース空間を実現しています。
「よりリアルに、よりビジネスに繋がるバーチャル空間を創造する」という信念が、こうした世界観を造り出しています。
公式サイトは日本語に対応しているため、言葉の壁を感じることなく、メタバース空間に溶け込めるでしょう。
また、PCだけでなく、スマートフォンにも対応しているため、より気軽にメタバース空間を体感できます。
▶ 『XANA』に興味がある方へ。RIOさんがメタバースの開発などについて毎日発信しています。
Voicy channel:『RIO XANA』
▶ Web:『XANA|Metaverse Infrastructure for billions of users』
2. 仮想通貨XETA(ゼータ)を買える場所
XETA(ゼータ)を買える場所
現在、XETA(ゼータ)は日本国内の取引所では取り扱っていないため、買うことはできません。
購入が可能な場所は、
購入が可能な場所
・ Bybit(バイビット)
・ OKX
・ Gate.io
・ Huobi Global
といった海外の取引所となります。
今回は、その中でも日本語に完全対応しているBybit(バイビット)を使って解説していきます。
Bybit(バイビット)とは
会社名 | Bybit(バイビット) |
設立 | 2018年3月 |
拠点 | シンガポール |
取り扱い通貨 | BTC(ビットコイン)、XRP(リップル)、ETH(イーサリアム)、USDT (テザー)、XETA (ゼータ)ほか300種類以上 |
口座開設までの期間 | 当日中(最短で約10分) |
基本通貨 | USDT(テザー) |
スマホ取引 | ◎:iOS、Android対応の公式アプリ |
日本語対応 | ◎:サイト・アプリともに日本語完全対応 |
公式サイト | https://www.bybit.com/ |
Bybit(バイビット)は、シンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所です。
BINANCE(バイナンス)という世界最大の取引所に次いで、世界第2位のユーザー数を誇ります。
日本円には対応していないため、
- XRP(リップル)など、取り扱いのある仮想通貨を送金する
- XRP(リップル)を売って、USDT(テザー)を入手する
- USDT(テザー)でXETA(ゼータ)を買う
といった流れでXETA(ゼータ)を入手することになります。
上記で紹介した海外の取引所の中で唯一、日本語に対応しているため、英語が苦手なユーザーでも安心して口座開設の手続きを進められるでしょう。
開設もわずか10分程度で終わるほか、本人確認書類をアップロードすることでセキュリティ面の強化ができるので、不安を感じることなく取引ができます。
3. 仮想通貨XETA(ゼータ)の買い方・始め方
XETA(ゼータ)の買い方
XETA(ゼータ)の買い方は次のような流れとなります。
- 国内の取引所で口座を開設する
- 国内の取引所でXRP(リップル)を購入する
- Bybit(バイビット)で口座を開設する
- Bybit(バイビット)にXRPを送金
- Bybit(バイビット)でXRPを売却してUSDT(テザー)を入手
- USDT(テザー)でXETA(ゼータ)を購入する
それでは、詳しく解説していきます。
国内の取引所で口座を開設する
まずは国内の取引所で口座を開設しましょう。
以下の大手取引所は、手間と時間をかけず手軽に開設できます。
今回はビットフライヤーを例に解説していきます。
▶ 暗号資産国内取引所の口座開設がまだの方は、以下を参考にして国内取引所の口座開設をしましょう!
国内の取引所でXRP(リップル)を購入する
ビットフライヤーでXRP(リップル)を購入します。
理由は、ビットフライヤーはXRP(リップル)の送金手数料が無料となるからです。
例えばETH(イーサリアム)で送金すると、1回あたり0.005ETH(≒1,000円)という手数料がかかってしまいます。
手数料だけでこの金額は、無視できるものではありませんね。
ですから、余計なコストをかけずに、XRP(リップル)で準備を進めましょう。
Bybitで口座を開設する
続いて、Bybitで口座開設します。
手順は以下のとおりです。
- 公式サイトにアクセスする
- メールアドレス等でアカウントを作成する
- 送信された認証コードを入力する
- Bybitアプリをダウンロードする
- ログインする
たったこれだけで、口座開設と取引の準備は完了です。
日本語の説明文のおかげで迷うことなく手続きができ、手順どおりにやれば10分程度で口座開設できますよ。
▶Bybit(バイビット)の口座開設がまだの方は以下を参考にして口座開設をしましょう!
BybitにXRP(リップル)を送金する
ビットフライヤーからBybitにXRP(リップル)を送金する手順です。
- Bybitアプリで送金先の「アドレス」と「タグ」を取得する
- ビットフライヤーアプリで出金先を登録する
- 登録が完了したら、出金先への送金額を入力する
- 出金をタップ
となります。
では、画像付きで詳しく解説していきましょう。
☞ Bybitアプリの「入金」をタップします
☞ 「XRP」をタップします。
☞ 赤枠内の「アドレス」と「タグ」をコピーします。
☞ 続いて国内取引所アプリの「入出金」をタップします。(今回はbitFlyerを使用しました)
☞ 「リップル(XRP)」を選択します。
☞ 「アドレスを登録する」をタップします。
☞ 下記の内容を入力する
- ラベル :Bybit
- XRPアドレス:Bybitでコピーした「アドレス」を入力(ペースト)
- 宛先タグ :Bybitでコピーした「タグ」を入力(ペースト)
☞ 入力が完了したら、「次へ」をタップ
☞ 送金に関する情報を入力
- アドレス所有者 :お客様本人
- 送付先 :海外取引所
- 送付先の国地域 :シンガポール
と選択してください。
☞ 確認画面に進むので、「保存」をタップします。
☞ 出金数量を入力します
※ビットフライヤーからの最低出金数量は「20」となるので注意しましょう。
☞ XRP出金情報を確認し、誤りがなければ「出金」をタップします
☞ 以上でBybitへの送金手続きは終了です。
BybitでXRP(リップル)を売却してUSDT(テザー)に交換する
☞ Bybitアプリの「取引」をタップします
☞ XRP(リップル)を選択し、取引画面を開きます
取引画面では、下記の手順で進めます。
- 「売り」をタップ
- フリップダウンから「成行注文」を選択
- バーを横にスライドさせて売却数を決定
☞ 最後に「XRPを売り」をタップします
これで、XRP(リップル)の売却が完了し、USDT(テザー)が入手できます。
USDT(テザー)でXETA(ゼータ)を購入する
いよいよ、XETA(ゼータ)を購入します。
☞ 画面左上の通貨ペアをタップし、「XETA/USDT」を選択します。
☞ XETA(ゼータ)が見つからない場合は検索窓に直接入力します
取引画面では、下記の手順で進めます。
- 「買い」をタップ
- フリップダウンから「成行注文」を選択
- バーを横にスライドさせて購入数を決定
☞ 最後に「XETAを買い」をタップします。
☞ これで、XETA(ゼータ)を買うことができました。
お疲れさまでした!
4. 仮想通貨XETA(ゼータ)を買うときの注意点
送金手数料に注意する
Bybitに送金するにあたり、通貨の種類によっては送金手数料が発生するので注意が必要です。
繰り返しになりますが、XETA(ゼータ)を購入するには、国内取引所から海外取引所への送金手続きを挟みます。
例えば、
・ BTC(ビットコイン)は1回につき0.0004BTC(≒1,100円)
・ ETH(イーサリアム)は1回につき0.005ETH(≒1,000円)
といった具合です。
しかし、XRP(リップル)を送金する場合、手数料は無料です。
意図せずに余計な手数料を払わないためにも、送金する通貨には十分注意してください。
価格の急激な変動に注意する
XETA(ゼータ)に限った話ではありませんが、仮想通貨は急激な価格変動が頻繁に起こります。
仮想通貨そのものがまだマイナーな存在なため、どうしてもボラティリティが大きくなってしまうからです。
例えばTERRA(ルナ)という通貨は、2022年5月に99.99%もの大暴落を引き起こしました。
わずか一週間の間に、価値が100万分の1にまで小さくなったということです。
ここまでの変動は非常に稀ですが、大暴落はいつでも起こりうる、というリスクは常に想定しておくべきでしょう。
仮想通貨同士の交換には税金がかかることも
仮想通貨取引は、20万円以上の利益が出ると確定申告をする必要があります。
しかも、その利益は税制上「金融所得」ではなく「雑所得」に分類されるため、高額な所得税がかかる可能性があります。
実は利益確定した場合に限らず、仮想通貨同士を交換する(例:XRP→USDT)場合も利益が発生したと見なされる場合があるため、注意が必要です。
意図せずに「脱税」とならないよう、大きな金額を取引する際は、仮想通貨の税制度についても注意する必要があるでしょう。
XANA(ザナ)について
XANA(ザナ)は新鋭のメタバースであり、今後大きく成長する可能性を秘めています。
しかし、期待したほど発展しない可能性もあります。
XANA(ザナ)の市場価値の推移は、メタバース自体に対する世界の動向に左右されるという面があるからです。
現時点においては、代表的なメタバースである「ディセントラ・ランド」や「ザ・サンドボックス」と比べると、時価総額とその規模は大きくはありません。
「XANA(ザナ)を応援する」という気持ちでXETA(ゼータ)に投資するスタンスでいることが大事です。
5. まとめ
仮想通貨XETA(ゼータ)の買い方について解説してきました。
「海外の取引所で購入する」と聞き、難しそうに感じた方もいるのではないでしょうか。
ですが、心配はいりません。
ご紹介した手順通りに進めれば、一切迷うことなく購入できることでしょう。
ぜひXETA(ゼータ)を手にして、XANA(ザナ)の世界を楽しみましょう。