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NFTで稼ぐ4つの方法|注意点とおすすめの始め方

NFTで稼ぐ4つの方法

著作者:macrovector/出典:Freepik

・NFTって本当に稼げるの?
・NFTでどうやって儲けるの?
・NFTアートの稼ぎ方を教えて!

このような疑問を解決します。

この記事では、 NFTの稼ぎ方 NFTの注意点 について分かり易く解説していきます。

稼ぐための方法、気を付けるべき点を理解することが、稼ぐための第一歩だからです。

NFT初心者やこれから始めようと思っている方のために、誰でも分かるようにまとめています。

NFTで稼ぎたい方は、ぜひ最後まで読んで実践してみて下さいね。

NFTは儲かるの?

NFTは、うまくやれば儲かります!

こちらをご覧ください。

小学3年生の夏休みの自由研究で作ったNFTアートが約380万円で落札されたんです。

これには多くの注目が集まりました。

他にも、VRアーティストである『せきぐちあいみさんのAlternate dimension 幻想』が約1300万円で落札されています。

https://twitter.com/sekiguchiaimi/status/1374762689180803079?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1374762689180803079%7Ctwgr%5Eb6b64d7d4e1b67619124c3c51456499f54e816c3%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Ffafa0911.com%2Fnft-profit

こちらは最も代表的な事例の一つですが、一般人でもNFTで稼いでいる人はたくさんいます。

NFTで稼ぐことが出来る3つの理由

なぜNFTで稼げるのか? NFTで稼ぐことが出来るのは、以下のとおりです。

①急速に発展している
②転売された時でも利益になる
③大量に制作する事が可能

①急激に発展している

現在、NFT市場は急激に発展しています。

国内でも多くのプロジェクトが誕生して、NFTを触る人が増えてきています。

例えば、多くの人が利用しているLINE。
そこにも「LINE NFT」という取引ができるプラットフォームがあります。

そこで話題だったのが、「CNP TOYS」の発売でした。

LINE で出来る『LINE NFT』
リアル感が良い『CNP Toys』
発売開始後約 3分で完売

なんと、1,111体のNFTが一瞬で完売!

他にも、Web3・メタバース・NFTなどのキーワードは、TVなどでも頻繁に目にするようになってきています。

まだまだ大きくなっていく市場であることは間違いなく、NFTバブルの時代がいつやってきてもおかしくありません。

このようなトレンドの波に乗ることで稼ぎやすくなります。

②転売された時でも利益になる

NFTは、転売(二次流通)でも稼げます。

自分のNFTを買った人が、他の人に転売した利益の一部を報酬として受け取れるからです。

メルカリなどの転売サービスではありえませんよね。

転売されるたびに利益が生まれるので、NFTアートの制作者にはうれしい仕組みです。

③大量に制作する事が可能

NFTは、量産が可能です。

あらかじめ用意しておいたいくつかのパターンを組み合わせてランダムに合成することで大量のNFTを生産する事ができるから。

実際に、有名なプロジェクトであるCNP(CryptoNinjaPartners)も少ない手間で効率的に生成されたNFTです。

一つずつ制作すると手間と時間がかかりますが、プログラムにより一気に多くのNFTを作れるので、コストを抑えることが可能です。

NFTで稼ぐ4つの方法

NFTで稼ぐ主な方法は以下の通り
1. NFTの転売で稼ぐ
2. NFTゲームで稼ぐ
3. NFTアート制作で稼ぐ
4. NFTの情報発信で稼ぐ


1. NFT転売の稼ぎ方と始め方

NFTアートを転売目的で購入し、値が上がったら売却して利益を得る方法です。

NFTとしてこれから何が流行するのか情報をいち早く手に入れることができるかどうかが鍵となります。

NFT転売の特徴

NFT転売の特徴は、作者に対して報酬がきっちりと支払われることです。

現実世界の転売では、作者への利益が支払われるケースはほとんどありません。

NFTの場合は作品自体にロイヤリティや取引数量をプログラムとして埋め込むことができるため、クリエイターへ利益が還元される仕組みとなってます。

ブロックチェーン技術の採用により不正や改ざんができないため、作品の価値が損なわれることがありません。

NFT転売の稼ぎ方

NFT転売で稼ぐには次の 3つのポイントが大切です。

・人気のクリエイターの調査
・NFTの流行をおさえる
・限定品は常にチェックする

人気のクリエイターの新作アートなどは価値が上がる可能性が高いです。

ただし、人気クリエイターのNFTアートは安く仕入れることが困難。

そのためNFTの流行を常におさえておき、急上昇しているクリエイターの動向をつかんでおくと、人気が出る前に安く買える可能性が高まります。

また、現実世界と同様、限定品には高値がつきやすいのでチェックしておきましょう。

現実の転売やせどりと同様に、市場の調査を念入りに行うことがポイントとなります。

初心者向けNFT転売の始め方

NFT転売の始め方は次の 5ステップ
1. 暗号通貨取引所の口座開設
2. ウォレットを作成
3. NFTマーケットプレイスの
アカウント作成
4. NFTを購入
5. NFTを売却(転売) 利益を得る

ウォレットやマーケットプレイスなど、聞きなれない言葉が出て難しく感じますが、仕組みとしてはシンプルな転売です。

いかに安く仕入れて、高値で売却できるかが稼ぐコツとなります。

2. NFTゲームの稼ぎ方と始め方

ゲームするだけで楽しみながらお金を稼げるのがNFTゲームです。

無料で始められるゲームや、初期費用が数万円単位でかかるゲームなど様々です。

普通にゲームをプレイしていれば、月に数千円から数万円程度稼げます。

一発大穴を狙えば数百万円や数千万円稼ぐことも可能なので夢がありますね。

NFTゲームの特徴

NFTゲームの特徴は次の3つです

▶ 不正やデータ改ざんが起こり
  にくい
▶ 暗号通貨の知識が必要
▶ キャラクターやアイテムがNFT化
  されている

NFTゲームはブロックチェーンの技術を使用しているため、不正やデータ改ざんが起こりにくいのが特徴です。

ただし、「絶対に不正が起きない」ということは無いので注意は必要です。

暗号通貨での取引が基本となるので、取引所の口座やウォレットを予め用意して、ゲームをプレイします。

また暗号通貨自体の価値が低下してしまった場合は、資産も減ることとなります。

ゲームの知識ももちろん必要ですが、暗号通貨に関するリスクやノウハウも知っておく必要があります。

最大の特徴は、ゲーム内のキャラクターやアイテムがNFT化されていることです。

そのためゲームで手に入れたキャラクターやアイテムは、ゲームが終わってもこの世に残りつづけます。

キャラクターやアイテムを売買することや、互換性のある他のゲームで使用することもできます。

ゲーム内でキャラクターを他の誰よりも育て上げたり、誰も手に入れていないレアなアイテムを見つけると、高値で売れます。

NFTゲームの稼ぎ方は?ゲームをするだけで稼げる

NFTゲームの稼ぎ方は以下の通り

▶ イベントをクリアして報酬を得る
▶ アイテム(土地や不動産もある)
  キャラクターを売却する

ゲーム内で課せられるイベントをクリアすることで報酬をもらいます。

イベント内容はゲームによってさまざまで、バトルに勝つことは分かり易い例です。

他には、STEPNというゲームでは、現実世界で『歩いたり走ったり』することで報酬が得られるものもあります。

歩いた距離に応じて報酬が得られる「STEPN」ステップン

これらの報酬はキャッシュではなく、対応する暗号通貨やNFTアイテムでもらいます。


もう1つの稼ぎ方は、ゲーム内のキャラクターやアイテムを現実世界で売却することで、暗号通貨を得る方法があります。

ゲーム内で手に入れたアイテムなどはNFTマーケットプレイスで売買が行えます。

売却して稼ぐ以外にも、ゲームが有利になるアイテムを購入することもできます。

人気ゲームのレアアイテムなどは数百万円から数千万円で取引されることもあります。

人気ゲームの初期段階から参入できれば一攫千金を狙うことも夢ではありませんね。

初心者向けNFTゲームの始め方

NFTゲームの始め方は次の手順で始めます。

▶ アカウント作成
▶ 口座開設
▶ 暗号通貨で初期費用を支払う
▶ ゲームプレイ

まずはプレイしたいゲームのホームページにアクセスし、アカウントを作成します。

無料で始めることのできるゲームから、初期費用が数万円かかるゲームなど色々とあります。
自分に合ったゲームを見つけましょう。

NFTゲームは暗号通貨が必要となるため、取引所で暗号通貨の口座を開設します。

さらに暗号通貨を取り扱うウォレットが必要となりますので合わせて作成します。

取り扱う暗号通貨はイーサリアム(ETH)を使用することが多いので、イーサリアム(ETH)対応のMetaMaskがおすすめです。

初期費用が必要な場合は、取引所からウォレットへイーサリアムを送金、そこからゲーム内に送金します。

イーサリアムは送金する際に、ガス代と呼ばれている手数料が発生するため注意が必要です。
ゲームの準備が整ったら、いざプレイ開始です。

初心者は少額、または無料で始められるゲームからプレイすることがおすすめです。

3. NFTアートの稼ぎ方と始め方

NFTアートとは、NFTを活用したデジタルアートです。

デジタルで作成されたイラストや絵画や音楽などの芸術作品は、簡単に複製できるため価値が付くことはありませんでした。

しかし、非代替性のNFTを活用することで唯一無二のものとなり、現実世界のイラストや絵画のように、それ自体に非常に高い価値を付与できるようになりました。

自分のデジタルアート作品をNFT化して販売することで、稼げるのです。

NFTアートの特徴

NFTアートは、転売のタイミングで作者に収益が入ることが特徴です。

二次流通のロイヤリティや取引数量を事前にプログラムに組み込めます。
人気が出て転売が繰り返されると、その分作者に還元される仕組みとなっています。

NFTアートは、クリエイティブな感性とストーリー性が重要となるため、初期費用はそこまでかかりません。

NFTアートで有名なのは「CryptoPunks」です。

世界で10,000体限定で出品され、希少性とアーティスティック性が話題を呼び、中でも『#7523』が13億円で落札されるほどの値がつきました。

CryptoPunksは次の画像のようなデジタルアートです。

誰でも稼げる可能性がある?NFTアートの稼ぎ方

NFTアートの稼ぎ方は非常にシンプルで、デジタルアートを作り販売するだけです。

ただし、そのアートが売れないことには話になりません。
NFTアートは「唯一無二」であることが重要です。

そのため、アートが完成するまでの背景にあるストーリーであったり、ナンバリングすることでより価値を高めたりするなどの工夫が必要です。

NFTアートは誰にでもチャンスがあります。

いつ、どのような理由で売れるか分からないところもNFTアートの面白いポイントです。

初心者向けNFTアートの始め方

NFTアートはNFTマーケットプレイスにて販売できます。

今回はNFTマーケットプレイスとして有名なOpenseaを使った始め方を解説します。

・仮想通貨取引所で口座開設
・ウォレットMetaMaskを作成する
・OpenSeaのアカウントを作成
・自分の作品をアップロードする

ウォレットは様々なものがありますが、OpenSeaの場合にはMetaMaskが必要です。

MetaMaskはGoogleChromeの拡張機能として用意されているため、初心者でも簡単に作成できるためおすすめです。

自分の作品が誰かに買ってもらえる体験は、金額以上に嬉しいものです。

どんな作品でも始めれるため、まずは何か作って販売してみてはいかがでしょうか。

NFTアートの制作に自信がない方の解決方法

「絵が描けない…」
「デザインセンスがない…」

こんな方でも大丈夫です!

作品制作に自信がない方でも可能な方法がありますので紹介しておきますね。

方法①:外注で制作する

方法①: 1つ目は、「外注」してNFTを制作する方法です。

他の人に制作してもらった作品を、NFT化して販売します。
これなら、デザインが出来なくてもNFTを販売できます。

たとえば、5千円で外注した作品をNFTにして1万円で売れば、5千円が利益になりますよね。(手数料、ガス代を除く)

国内最大のスキルマーケット「ココナラ」では、スマホ1台でプロのNFTアート制作者さんを探ます。

No.1スキルマーケット『coconala』ココナラ
No.1スキルマーケット『coconala』ココナラ

coconala(ココナラ)の公式サイトで「イラスト>NFTアート」とカテゴリーが出来ています。

そこを検索すると、多くのNFTアート制作者がリストアップされます。

費用は数千~数万円と制作者によってさまざま。

coconala(ココナラ)NFTアート
coconala(ココナラ)NFTアート

あなたのイメージに最も近く予算に合ったNFTアート制作者を探してみましょう。

ココナラに登録(無料)するだけで、すぐに検索できます。
>>>無料でココナラに登録する

方法②:AI画像生成ツール「Midjourney」を使う

方法②:2つ目は、AI画像生成ツールを利用する方法です。

最近では、テキストを入力するだけでテキストイメージに合った画像をAIが自動生成してくれます。

Midjourney』が最も有名です。

この方法であれば、多くのデジタルアートを制作する事が実現可能になります。

ただし、イメージに合った画像になるかどうかはテキスト次第です。

実際にテキストを入力したけどイメージと全く違うことがあると思います。

なので、まずは遊び感覚でいろいろ試してみることをおすすめします。

初心者向けNFTアートの始め方

デジタルデータをNFTにするには、Openseaを使えば無料で出来ます。

NFTマーケットプレイス『OpenSea』
NFTマーケットプレイス『OpenSea』

デジタルコンテンツをNFTにするやり方はとても簡単。

OpenseaでデジタルデータをNFTにする方法
・ユーザー登録
・「Create」を選択
・Create new itemページで必要事項を入力

上記の作業だけでNFTの完成です。

実際にクリエイターページを確かめてみましょう。

自分のコレクションにNFTが登録されていればOKです。

4. NFTの情報発信で稼ぐ

最後に、NFTの情報を発信することで稼ぐ方法をお伝えします。

色々なメディアを使ってNFTに関する情報を発信していきます。
① 商品紹介料
② 広告料
③ サブスクリプション収入

などが主な収入源となります。

これらの中で、③サブスクリプション収入はあまり一般的とは言えません。
代表的なのが音声プラットフォームの「Voicy」だからです。

「Voicy」は応募通過率5%
「Voicy」は応募通過率5%

Voicy」は、無料でも利用できますが、「プレミアムリスナー」の月額課金の有料プランがあります。
その制度を利用すれば、プレミアムリスナー数に応じた報酬を受け取れます。

しかし、有名人・著名人など、いろんな分野の専門家やインフルエンサーの方たちがほとんどです。
また、誰でも簡単にパーソナリティになれるわけではなく、審査があります。

難しい審査を通過し、プレミアムリスナーをたくさん獲得することは一般的には困難です。

特定の分野で強い影響力を持っているインフルエンサーの方には向いている稼ぎ方ですね。


「商品紹介料」や「広告料」で稼ぐ方法は一般の方でも取り組みやすい。

SNSを利用することで国内だけでなく世界に向けて発信が可能だからです。

SNSだけでなく、「ブログ」もおすすめです。

ブログは、月1,000程度のサーバー費用だけで開始でき、サイトに訪れる人が増えてくると、広告料や商品紹介料として月数万円~数十万円の収入を得る可能性があります。

ブログは時間はかかりますが、低リスクで誰でも始めれます。

最近では、Web3関連のブログで収益を上げる方が増えています。Web3やNFTは暗号資産で取引するため、暗号資産の口座開設が必要となります。
ブログ記事を通じて口座開設するたびに、アフィリエイト(紹介料)収入が入ってくるのです。

NFTで稼ぐ際の注意点!

NFTで稼ぐにはコツがあるので気をつけよう!

NFTで稼ぐにはコツをつかむ必要があります。
それは、すでにNFTで稼いでいる人をマネすること。

なぜなら、沢山のNFTの中から「購入時よりも価値が上がるNFT」を見極めることは困難だから。

筆者も初めて購入したNFTでは見事に損失を出しました。

とてもステキなNFTアートだったので、「これは値段が上がるだろう」と思っていたら、値段は下がり続け結果的に価値が無いNFTを持ち続けることになりました。

個人的にはそれでも絵そのものを気に入っているので納得していますが、換金するときに虚しくなるに違いありません。

なので、NFTで稼ぐために成功者をマネしましょう。

国内で最も有名な成功者は、インフルエンサーの『イケハヤ』さんです。

イケハヤさんのNFTアイコン(CryptoPunks)

イケハヤさんは、多くのNFTを所有しています。
ご本人も「おそらく日本人で最もNFTに投資している」と言うほどの『NFTコレクター』です。

また、『CryptoNinja』というNFTコレクションを手掛けてもいます。

CryproNinja

このような人が「購入しているNFTは何か?」や「応援しているNFTプロジェクトは何か?」をチェックすることでトレンドを知れるようになります。

そして、イケハヤさんがどのようなことを考えてNFTに取り組んでいるのか?

なぜNFTが熱いのか?をご本人もまとめています。NFTの稼ぎ方についてより深く学べるのでおすすめです。

是非読んでみよう!

『NFTで稼ぐ方法徹底解説』イケハヤ
NFTで稼ぐ方法徹底解説

NFTで稼ぐ方法が具体的にまとめられています。

NFTについて理解を深めたい人にはおすすめです。

イケハヤさんの『NFTで稼ぐ方法』を読んでみる

NFTで稼ぐコツを知っているのと知らないのとでは、結果が全く変わってきます。

正しく学んで利益を出しましょう!

【体験談】暗号資産取引で知らない間に税金が発生!

暗号資産の取引で知らない間に税金が発生していた筆者の体験談がありますので紹介します。

今回の税金発生は税務署などに指摘されたわけではなく、「自分の取引も当てはまるのでは?」と思い、調べたところ該当したという経緯です。

結果的には、取引額が少額であったため支払いの義務には該当しませんでした。

暗号通貨の取引は以下のとおり。

① ビットコインを5万円分購入(1BTC = 362万円)
② ビットコインが値上がりし約10万円分の価値に上昇(1BTC = 724万円)
③ 1万5,000円分のビットコインで3,000IOSTを購入(1IOST = 4.85円)
④ 3,000IOSTの価値が7,500円分まで減少

この流れでは、結果として損をしているため税金は発生しないようにも思えます。

しかし、実は③の時点でビットコインの値上がり益を享受しているとみなされるのです。

筆者の場合は金額がかなり少額であったため税金には該当しませんが、これが数百万円単位の取引の場合は税金が発生してしまいます。

保有している暗号通貨を別の暗号通貨に置き換えるときは注意が必要です。

NFT取引で得た利益には税金がかかり、確定申告も必要です。

国税庁HPによると、NFT取引で得た利益は「所得」であり、「所得税」の支払い対象になるとされています。

所得区分は、以下の通りです。
・役務提供の対価としてNFTを取得した場合は「事業所得」または「給与所得」
・臨時・偶発的にNFTを取得した場合は「一時所得」
・上記以外の場合は「雑所得」
・NFT譲渡により値上がり益を得た場合は「譲渡所得」
参考:国税庁「NFTに関する税務上の取扱いについて」

どの所得に区分されるかは、個別事情によりケースバイケースです。
関連記事『NFT・仮想通貨の確定申告【利益20万円以下・会社員必見!】』で詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

稼げないこともあるので注意!

NFTで稼げないこともあります。

むしろ、NFTで稼ぐのは簡単ではないと考えておいた方が良いでしょう。

https://twitter.com/llixrenxill/status/1556628885059432448?s=20&t=YkMDnd2f8Q0iMaDJ1xsq-Q

SNSでも、NFTゲームで稼げていない方の声が散見されます。

そんなにかんたんに稼げるわけではないのですね。

逆に損をしてしまう可能性だって十分にあります。
なぜならNFTの売買をするたび、手数料などのコストが都度発生するから。

具体的には、
・暗号資産の購入時に発生する手数料
・NFTアート売買時のガス代
などの費用が必要になります。

NFTを売買する際に損していないと思っていても、気が付けば損をしているという事はよくある事なので気を付けましょう。

まとめ

今回の記事では、NFTで稼ぐ4つの方法と、それぞれの注意点や始め方についてまとめました。

NFTアートやNFTゲームで稼げないと思っている方もいるかもしれません。
しかし、正しい知識を身につければ損をせずに済みます。

また、トレンドの波に乗るのも重要です。
いつでも対応できるように、準備しておきましょう。

NFTは今後もまだまだ成長していく市場であることは間違いありません。
まずはNFTを触ることから始めてみましょう。

  • この記事を書いた人

NakaShiN/ナカシン

20年間 営業一本でやってこれた秘訣を教えます。経営キャリアは15年程度。 営業マンとして、経営者として必要なスキル・視点・考え方など発信します。 |NFTコレクター|NFT含み益7桁越え|ICL@| Web3.0・NFTについての情報を誰でも分かり易くをテーマにお伝えします。

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