NFT

【くわしく解説】OpenSeaでのNFTの買い方と注意点

「NFTを買いたいんだけど、どうやって買えばいいの??」
「何から手をつけたらいいの??」

それを具体的に分かりやすく解決できる記事を用意しました!!

この記事でお伝えする通りに進めて頂ければ、初心者の方でもNFTをGETできますよ!

なぜなら、私自身が初心者の時、NFTに興味をもち実際に買ってみようと思ってみても、具体的にどのようにすればよいかで戸惑いあちこちさまよいました。

今でこそ、含み益100万円を超えるNFTコレクターとなったわけですが、最初はどんな準備が必要なのかも良く分からない。

そんな方に、とっても分かりやすく丁寧に説明をしていきますね。

記事の前半では、OpenSeaでNFTを購入するまでの準備について、後半ではOpenSeaでNFTを購入する方法と注意点を解説するので、ぜひ参考にしてください。

OpenSeaってなに?

 

OpenSeaとは、2017年にできたNFTを専門的に取り扱っているデパートのような場所です。国内外のさまざまなNFTプロジェクトがブロックチェーンの技術を用いてNFTを公開している場所となります。

しかし、OpenSeaでNFTを買おうとしても、普段日常的に使っている言葉とは全く違う用語が飛び交っています。最初のうちは特に困惑するので、下記に簡単にまとめておきます。

OpenSeaで使われている用語集

これ、結論から言うと、用語については慣れて覚えるしかありません(笑)
でもご安心ください。

OpenSeaでよく使われる言葉一覧をまとめていますのでゆっくり覚えていってください。

●ETH:イーサ(仮想通貨イーサリアムの略)●ウォレット:お財布(メタマスクなど仮想通貨を保管しておく場所)

●トランザクション:購入処理(ブロックチェーン上のデータ処理の事)

●ガス代:手数料(ブロックチェーン上のネットワークを動作させるための変動手数料)

上記をだいたい覚えておけばまずはOKです!

OpenSeaでNFT購入前に行う準備3つ

さて、用語を頭に入れて頂き、実際に購入できるかというと、そうではありません。

その前にやっておくことがありますのでお伝えしておきます。

 

①国内取引所でイーサリアムを購入(ひし形の暗号資産)

②メタマスクへ送金(暗号資産を保管しておく財布へイーサリアムを送る)

③OpenSeaのアカウントを作成

https://levelup-nakashin.com/nft-metamask-howto-install/
ここまでくれば、前半が終了です!お疲れ様でした。

次からが実際に購入していきます。

【くわしく解説】OpenSeaでの買い方3ステップ

OpenSeaにアクセスしよう

オープンシーにアクセスする

TOP画面はこのような画面になります。

 

ここから欲しい作品を見つけていきます。

上記3つから探せます。

 

トレンドで24時間以内に多く取引されているNFTから上位に表示されています。

トップはこれまでの出来高が高いプロジェクトが名を連ねます。

検索窓では、すでに欲しいNFTプロジェクトがあればこちらで検索可能です。

 

欲しいと思う作品を探そう

今回は、国内で最も盛り上がっているNFTプロジェクトの一つであるCryptoNinjaPartnersの二次創作プロジェクト「CNPR」を買ってみようと思います!!

 

左サイドバーのステータス部分に、「今すぐ購入可能なNFT」「オークション中のNFT」にチェック欄があります。

「今すぐ購入」にチェックを入れると購入可能なNFTのみが表示されるので便利ですよ!

 

買いたい作品を選んで購入しよう

少しかっこいいやつを見つけたので、これを購入しようと決めました!!

カーソルを合わせると、青枠で囲まれるのと同時に「Add to cart(カートに入れる)」と表示が出るので、クリックします。そうすると、右上のカートに入ったことが分かります。

画面では、すでにカートに入った状態ですので「Remove from cart(カートから出す)」と表示されています。

赤丸で囲っている電撃マークのようなところにカーソルを合わせると、「Buy now(即購入)」となり、決済画面に移動します。

決済画面がこちら。

ここで価格など再度確認を行い、問題なければ「Complete purchase」のボタンを押します。

ここからメタマスクに接続して決済します。

メタマスクに自動的に繋がり、決済画面が出てきます。

赤丸「確認」ボタンを押すと購入完了です!

無事に購入できた画面がこちら。

念のため自分のところにちゃんとNFTがきているか確認したいですよね?

確認方法は、画面の「View purchase(購入履歴を見る)」ボタンからか、自分のアイコンからプロフィールボタンで見ることが出来ますので、ぜひ確認してみてください。

おーーー!ちゃんと来てる来てる!

ようやくこれでひと安心です♪

購入までの流れは以上となります。

あとは、ここまで問題なく購入出来ましたが、いくつか重要な注意点がありますので、そこをまとめておきたいと思います。

 

OpenSeaでNFTを買う時の注意点とQ&A

イーサの色が違う!?

同じイーサでも色の違うイーサを見かけることがあると思います。

使い道が違います。簡単に説明しますね。

◆黒色イーサ「ETH」

今すぐ購入したい場合などはこれを使用します。取引所でイーサを購入した際は全て黒ETHとなります。

◆赤色イーサ「WETH」

今すぐに購入不可能なNFTに対して使います。使い方は以下の2パターンです。

・オファーで購入(値下げオファー)

定価で販売されていますが、少し安く買いたい場合に使います。NFTの所有者が承諾をすることでオファーした価格で購入することが出来ます。

・オークション形式で入札する

オークションに入札する場合に使います。オークションに勝ったときにNFTを購入できます。

◆紫色イーサ「紫ETH」

違うネットワーク上で取り扱うポリゴンネットワークのイーサリアムです。イーサリアムメインネットでは使用することはありません。

色や使い方に違いはありますが、どれも同じ価値ですのでそこまで心配することはありません。

詐欺に気をつけろ!!

・NFTプロジェクトの偽物アドレス

人気のNFTプロジェクトの偽物アドレスをTwitterなどSNSから誘導して偽物NFTを購入させる手口です。欲しいNFTは正しいアドレスかどうか必ず確認したうえで購入するようにしましょう。

・購入してもいないNFTを自分のアドレスに送ってくる

自分の購入した覚えのないNFTがあったら注意が必要です。ウィルスやスパムの可能性が高いです。触ってしまうと、場合によってはクリック一つで今持っているNFTやイーサを抜かれてしまうかもしれません。完全無視をしましょう。

 

NFTは稼げるの!?

結論から言うと、「稼げることもあります」

少し歯切れの悪い表現ですみません。でも、表現の通りなのです。

それはなぜかというと、一つのNFTプロジェクトには多くのメンバーが関わっており、そのコミュニティの強さとユーティリティの可能性を認めた人たちが手放さない事で市場に影響を及ぼし価値が向上します。(売る人が少ないので、欲しい人が高値を払ってでも欲しいー!となるのですね。)

仕組み的には、最も安い値段の時に買い、値段が上がった時点で手放すと稼ぐことが出来ます。が、数多くのNFTプロジェクトとコミュニティがある中で情報を追いかけ続けてお得に購入し続けるのには限界があると思います。

したがって、NFTは投機的な視点ではなく、投資(近いところで応援)的に持つことをオススメします。

 

まとめ

上記で紹介した「OpenSeaでの買い方」の通りにして頂けると、簡単にNFTが購入できるはずです。

これからはNFTの買い方で戸惑うことは一切なくなり、安心してNFTを購入できるようになります。

最後におさらいです。

①OpenSeaでNFTを購入する前に3つの準備をする

 →国内取引所でイーサリアムを購入する

 →イーサリアムをメタマスクへ送る

 →OpenSeaアカウントを作成してメタマスクと連携する

②OpenSeaにアクセスして欲しいNFTを選んで購入する

 →欲しいNFTを探す

 →購入する

③詐欺には十分注意をする

 →知らないメールやNFTは全て無視をする

最初は慣れていないため、一つ一つ丁寧に確認を行いつつの作業になると思いますが、NFTを購入するときに何度かこの記事を読んで頂けるとスムーズにできるようになるはずです。

OpenSeaでのNFT購入に慣れてくると、「OpenSeaでNFTを販売するときのやり方」を知っておくとよいと思います。

  • この記事を書いた人

NakaShiN/ナカシン

20年間 営業一本でやってこれた秘訣を教えます。経営キャリアは15年程度。 営業マンとして、経営者として必要なスキル・視点・考え方など発信します。 |NFTコレクター|NFT含み益7桁越え|ICL@| Web3.0・NFTについての情報を誰でも分かり易くをテーマにお伝えします。

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